(一)仕様用語
あつかい 扱い―①待遇、対待。②操作、使用。③調停、仲裁。
しゅべつ 種別―類別、分門別類。
かっこ 括弧―括号、括起来。
うち 内―①内部、里面。②(時間、数量)以内、之内。
けんきゅう 研究
けいたい 携帯
じゅんび 準備
きんし 禁止
または 又は―或、或者
いんさつ 印刷
(二)次の文の下線をつけた言葉は、どのように読みますか?
① 一人で悩んでいないで、だれかに相談したらどうですか。
② 彼は絶対に約束を破らない人だ。
③ その大会は警備の都合で延期された。
④ この住宅は光が部屋の奥まで届くように作られている。
⑤ 政府の調査によれば、台風による農産物の被害は数億円にのぼるという。
(三)次の文の下線をつけた言葉は漢字でどう書きますか?
① とけいをかうお金がたりなっかたので、友達にかりました。
② きのう、たいしかんに行きました。かえりに友達にあいました。
③ ようじできゅうにけんきゅうかいにしゅっせきすることができなくなりました。
④ わたしたちはくらい、やまみちをちずをみながらあるきました。
(四)文法練習
「が」(前回をつづく)
(2)「用言連体形、部分助動詞連体形+形式名詞+が」構成句子的主語部分。
例:
① 漢字を覚えることが難しいです。
② あそこにいるのは私の子供です。
③ 赤いのがいいです。
④ 大きいほうが壊れやすいです。
(五)次の文章を読んで、問いに対する最も適当な答えを一つ選んでください。
ポケットに本を一冊入れて旅に出る、野原を歩く、町のどこかに座って読む、というのは楽しいことだ。十代なかばだったが、一冊の長編小説をしゃがんだまま読んでしまったことがあり、眼をあげた時に日の光がかわっていたことを思い出します。私にとってひとつの幸福だった。
問い「日の光がかわっていた」というのはどんな意味をもっているか。
1.知らない所にいった。
2.眼がいたくなった
3.遠くまで歩いた
4.長い時間がたった
(二)と(三)の答え
(二)次の文の下線をつけた言葉は、どのように読みますか?
① 一人でなやんいないで、だれかにそうだんしたらどうですか。
② 彼はぜったいにやくそくをやぶらない人だ。
③ そのだいかいはけいびのつごうでえんきされた。
④ この住宅は光がへやのおくまでとどくように作られている。
⑤ せいふのちょうさによれば、たいふうによるのうさんぶつのひがいはすうおくえんにのぼるという。
(三)次の文の下線をつけた言葉は漢字でどう書きますか?
① 時計を買うお金が足りなかったので、友達に借りました。
② きのう、大使館に行きました。帰りに友達に会いました。
③ 用事で急に研究会に出席することができなくなりました。
④ わたしたちは暗い、山道を地図をみながら歩きました。
問題(五)の答えは④番目です。